罠猟体験に参加しました
June 15, 2026
以前、TABLE 0でジビエ料理を提供してくださったMAGOKOROさんの罠猟体験に、Water Loop Projectのメンバーで参加しました。
今回の目的は、狩猟の現場を知ることに加えて、観光や学びのコンテンツとして、どのような体験をつくることができるのかを検証すること。
どんな学びがあるのか。
どのくらいの時間が必要なのか。
どのような流れで進み、安全をどう確保するのか。
実際に現場を歩き、体験しながら、その可能性を探りました。
体験は、猟に関する説明と注意事項の共有から始まります。
その後、罠を仕掛けている現場へ移動。動物がかかっているかどうかは、その日の運次第です。
現場を確認したあとは、捕獲された動物の解体へ。最後はジビエをBBQで焼き、みんなでおいしくいただきました。
猟の仕組みだけを知るのではなく、山に入り、動物と向き合い、解体し、食べるところまでを一つの流れとして体験します。
説明を聞くだけでは分からないことが、現場では次々と立ち上がってきます。
罠猟の現場には、林業の現場と同じような、圧倒的なリアリティがありました。
目の前に野生動物がいること。
生きている命を扱うこと。
食肉になるまでの過程に、自分自身が立ち会うこと。
そこには、日常生活のなかではなかなか感じることのない緊張感があります。
狩猟を観光コンテンツとして扱うためには、安全面への十分な配慮とともに、この緊張感や命の扱いを、どのように参加者へ伝えるかが重要だと感じました。

今回訪れたのは、畑を荒らす野生動物に悩む農家から依頼を受け、罠を仕掛けている場所です。
農家では柵を設置するなどの対策をしていますが、それだけでは被害を防ぎきれないこともあります。
周辺には住居もあり、野生動物とばったり出会うことへの不安もあります。人を襲うケースは多くありませんが、生活のすぐ近くまで動物の活動範囲が広がっていることは、地域にとって無視できない問題です。
耕作放棄地は、放置されてから十数年ほどで雑木林のような状態になり、野生動物の活動エリアになっていきます。
人が土地に関わらなくなることで、暮らしと山との境界が少しずつ曖昧になっていく。
狩猟は動物を捕るためだけのものではなく、農地や地域の暮らしを守り、人と野生動物との距離を調整する、自治の営みでもあります。
MAGOKOROは、猟師であると同時に食肉事業者でもあります。
自ら獲り、解体し、精肉し、販売するところまでを一貫して行っています。
処理された肉は、地域のフランス料理店をはじめ、さまざまな飲食店へ卸されています。一般の方も関屋の店舗で購入できるほか、地域のお店でも取り扱われています。
体験の最後には、解体したジビエをBBQでいただきました。
MAGOKOROのみなさんは食べることがホントに好き。焼き方や味わいにも真剣です。
命と向き合う緊張感があり、その先には、おいしく食べる時間がある。
捕獲、解体、流通、料理、食事までがつながることで、ジビエは単なる地域の食材ではなく、地域の自然や農業、暮らしとの関係が詰まったものとして見えてきます。
今回の体験をもとに、安全性や時間配分、参加者への伝え方を整理しながら、地域の現場から学ぶプログラムの可能性を引き続き考えていきます。

ーーーーー
愛媛県西条市丹原町を拠点に、地元で捕獲されたシカやイノシシの精肉販売を行うジビエ専門店。
スタッフ全員が地元の猟師であり、捕獲から解体処理、販売までを一貫して行っています。迅速な血抜きや温度管理を徹底することで、ジビエ特有の臭みを抑え、素材本来の旨みを引き出すことを重視。
「命をいただく」という営みを、地域の自然環境や暮らしとともに伝える活動を続けています。
Instagram:@magokor_jibie

罠猟体験に参加しました
June 15, 2026
以前、TABLE 0でジビエ料理を提供してくださったMAGOKOROさんの罠猟体験に、Water Loop Projectのメンバーで参加しました。
今回の目的は、狩猟の現場を知ることに加えて、観光や学びのコンテンツとして、どのような体験をつくることができるのかを検証すること。
どんな学びがあるのか。
どのくらいの時間が必要なのか。
どのような流れで進み、安全をどう確保するのか。
実際に現場を歩き、体験しながら、その可能性を探りました。
体験は、猟に関する説明と注意事項の共有から始まります。
その後、罠を仕掛けている現場へ移動。動物がかかっているかどうかは、その日の運次第です。
現場を確認したあとは、捕獲された動物の解体へ。最後はジビエをBBQで焼き、みんなでおいしくいただきました。
猟の仕組みだけを知るのではなく、山に入り、動物と向き合い、解体し、食べるところまでを一つの流れとして体験します。
説明を聞くだけでは分からないことが、現場では次々と立ち上がってきます。
罠猟の現場には、林業の現場と同じような、圧倒的なリアリティがありました。
目の前に野生動物がいること。
生きている命を扱うこと。
食肉になるまでの過程に、自分自身が立ち会うこと。
そこには、日常生活のなかではなかなか感じることのない緊張感があります。
狩猟を観光コンテンツとして扱うためには、安全面への十分な配慮とともに、この緊張感や命の扱いを、どのように参加者へ伝えるかが重要だと感じました。

今回訪れたのは、畑を荒らす野生動物に悩む農家から依頼を受け、罠を仕掛けている場所です。
農家では柵を設置するなどの対策をしていますが、それだけでは被害を防ぎきれないこともあります。
周辺には住居もあり、野生動物とばったり出会うことへの不安もあります。人を襲うケースは多くありませんが、生活のすぐ近くまで動物の活動範囲が広がっていることは、地域にとって無視できない問題です。
耕作放棄地は、放置されてから十数年ほどで雑木林のような状態になり、野生動物の活動エリアになっていきます。
人が土地に関わらなくなることで、暮らしと山との境界が少しずつ曖昧になっていく。
狩猟は動物を捕るためだけのものではなく、農地や地域の暮らしを守り、人と野生動物との距離を調整する、自治の営みでもあります。
MAGOKOROは、猟師であると同時に食肉事業者でもあります。
自ら獲り、解体し、精肉し、販売するところまでを一貫して行っています。
処理された肉は、地域のフランス料理店をはじめ、さまざまな飲食店へ卸されています。一般の方も関屋の店舗で購入できるほか、地域のお店でも取り扱われています。
体験の最後には、解体したジビエをBBQでいただきました。
MAGOKOROのみなさんは食べることがホントに好き。焼き方や味わいにも真剣です。
命と向き合う緊張感があり、その先には、おいしく食べる時間がある。
捕獲、解体、流通、料理、食事までがつながることで、ジビエは単なる地域の食材ではなく、地域の自然や農業、暮らしとの関係が詰まったものとして見えてきます。
今回の体験をもとに、安全性や時間配分、参加者への伝え方を整理しながら、地域の現場から学ぶプログラムの可能性を引き続き考えていきます。

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愛媛県西条市丹原町を拠点に、地元で捕獲されたシカやイノシシの精肉販売を行うジビエ専門店。
スタッフ全員が地元の猟師であり、捕獲から解体処理、販売までを一貫して行っています。迅速な血抜きや温度管理を徹底することで、ジビエ特有の臭みを抑え、素材本来の旨みを引き出すことを重視。
「命をいただく」という営みを、地域の自然環境や暮らしとともに伝える活動を続けています。
Instagram:@magokor_jibie

罠猟体験に参加しました
June 15, 2026
以前、TABLE 0でジビエ料理を提供してくださったMAGOKOROさんの罠猟体験に、Water Loop Projectのメンバーで参加しました。
今回の目的は、狩猟の現場を知ることに加えて、観光や学びのコンテンツとして、どのような体験をつくることができるのかを検証すること。
どんな学びがあるのか。
どのくらいの時間が必要なのか。
どのような流れで進み、安全をどう確保するのか。
実際に現場を歩き、体験しながら、その可能性を探りました。
体験は、猟に関する説明と注意事項の共有から始まります。
その後、罠を仕掛けている現場へ移動。動物がかかっているかどうかは、その日の運次第です。
現場を確認したあとは、捕獲された動物の解体へ。最後はジビエをBBQで焼き、みんなでおいしくいただきました。
猟の仕組みだけを知るのではなく、山に入り、動物と向き合い、解体し、食べるところまでを一つの流れとして体験します。
説明を聞くだけでは分からないことが、現場では次々と立ち上がってきます。
罠猟の現場には、林業の現場と同じような、圧倒的なリアリティがありました。
目の前に野生動物がいること。
生きている命を扱うこと。
食肉になるまでの過程に、自分自身が立ち会うこと。
そこには、日常生活のなかではなかなか感じることのない緊張感があります。
狩猟を観光コンテンツとして扱うためには、安全面への十分な配慮とともに、この緊張感や命の扱いを、どのように参加者へ伝えるかが重要だと感じました。

今回訪れたのは、畑を荒らす野生動物に悩む農家から依頼を受け、罠を仕掛けている場所です。
農家では柵を設置するなどの対策をしていますが、それだけでは被害を防ぎきれないこともあります。
周辺には住居もあり、野生動物とばったり出会うことへの不安もあります。人を襲うケースは多くありませんが、生活のすぐ近くまで動物の活動範囲が広がっていることは、地域にとって無視できない問題です。
耕作放棄地は、放置されてから十数年ほどで雑木林のような状態になり、野生動物の活動エリアになっていきます。
人が土地に関わらなくなることで、暮らしと山との境界が少しずつ曖昧になっていく。
狩猟は動物を捕るためだけのものではなく、農地や地域の暮らしを守り、人と野生動物との距離を調整する、自治の営みでもあります。
MAGOKOROは、猟師であると同時に食肉事業者でもあります。
自ら獲り、解体し、精肉し、販売するところまでを一貫して行っています。
処理された肉は、地域のフランス料理店をはじめ、さまざまな飲食店へ卸されています。一般の方も関屋の店舗で購入できるほか、地域のお店でも取り扱われています。
体験の最後には、解体したジビエをBBQでいただきました。
MAGOKOROのみなさんは食べることがホントに好き。焼き方や味わいにも真剣です。
命と向き合う緊張感があり、その先には、おいしく食べる時間がある。
捕獲、解体、流通、料理、食事までがつながることで、ジビエは単なる地域の食材ではなく、地域の自然や農業、暮らしとの関係が詰まったものとして見えてきます。
今回の体験をもとに、安全性や時間配分、参加者への伝え方を整理しながら、地域の現場から学ぶプログラムの可能性を引き続き考えていきます。

ーーーーー
愛媛県西条市丹原町を拠点に、地元で捕獲されたシカやイノシシの精肉販売を行うジビエ専門店。
スタッフ全員が地元の猟師であり、捕獲から解体処理、販売までを一貫して行っています。迅速な血抜きや温度管理を徹底することで、ジビエ特有の臭みを抑え、素材本来の旨みを引き出すことを重視。
「命をいただく」という営みを、地域の自然環境や暮らしとともに伝える活動を続けています。
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